つい最近も、女子大生とのラブホ援助交際を週刊誌にスッパ抜かれた議員いた。しかし、
「女子大生とラブホに行くぐらいなら、可愛いもの」と言うのは元政策秘書の朝倉秀雄氏だ。

 私は平成6年に行政マンから政策秘書に転じ、以来、17年間に衆参合わせて8名の
議員に仕えたが、失望させられたのは、本来は「言論の府」であるべき国会を「愛欲の府」に
してしまっていることだった。

 民主党の最高幹部であったI氏などは、年甲斐もなく銀座や赤坂のホステスやパーティーに
バンケットから派遣されてくる女の子たちに「どうだ僕の公設秘書にならないか。第一秘書で
年1000万円くらいにはなるぞ」などと口説きにかかり、国に愛人手当を払わせようという
魂胆だから呆れた話だ。

 つい最近も佐田玄一郎衆議院議院運営委員長(当時)が女子大生を湯島のラブホテルに
連れ込んで事に及んだことを週刊誌にスッパ抜かれているが、これらはまだ可愛いもので、
特に驚くにあたらない。

 議員の中には性的倒錯者や、まるで野獣のように自分の女性秘書に挑みかかる不徳漢も
少なくないからだ。

 議員のなかには「3人」でないと刺激がないという者は少なくない。いわゆる3P愛好者だ。
すでに故人だが、筆者がかつてお世話になったミニ政党の代表であったA参議院議員は
奥さんと愛人をベッドの両脇に置き、3人で絡まないと気がすまなかったというのだから、
悪趣味だ。

 下着フェチもいる。H参議院議員は女物の真紅のパンティを穿いて議場に出て来るし、
昨年末の総選挙で再び国会に舞い戻ったN代議士は、穿かせたままの女性のストッキングを
乱暴にビリビリと音を立てて引き裂き、嫌がる相手の悲鳴を聞くと、ぞくぞくして下半身が
熱くなり、無上の悦びを感じるのだという。

 特殊な環境と奇態なイデタチでないと刺激がないという者もいる。昨年末の総選挙で
落選したが、民主党のW議員はワイシャツにネクタイを着け、下半身だけ露出させ、
「俺は風呂場とか議員会館の中で、こんな格好をしないと興奮しないんだ」などと
うそぶきながら女性公設秘書と事に及んだ挙句、彼女の秘書給与までをネコババして
しまったのだから、かなり悪質だ。

 私が平成10年の秋から翌11年の秋まで仕えたM代議士もとんでもないことをやらかしている。
M氏は政界でも屈指の金持ちであったから、せっせと女漁りに励み、向島(むこうじま)
あたりに隠し子を作っていたが、銀座のホステスにも熱を上げ、本会議や委員会をサボって
議員会館を抜け出し、真っ昼間からホステスの住むマンションを急襲、「おい、開けてくれよ。
俺はおまえなしでは生きていけないんだ」などとベルを押し続けていた。

 相手にされないと見るや、億を超える金銭を与える約束をして、これを守らず、女性から
ストーカー行為による精神的被害と金銭の債務不履行で裁判所に訴えられ、大恥をかいて、
引退に追い込まれている。現職議員によるストーカー事件は憲政史上、他に例がないから、
M氏もまったく不名誉な記録を残したものである。

議員
<「言論の府」であるべき国会を「愛欲の府」にしてしまっている!?>