■いまなぜ、台湾?このブームは本物か!?
 AKBが席巻したと言われる日本のグラビア界に新風が吹いている。“台流”と呼ばれる
台湾発のグラビアアイドルたちだ。

 からあげ店の看板娘からグラドルへ転身した「イリィ」、“台湾の篠崎愛”との
異名を持つ「熊熊(ションション)」、台湾のコスプレイヤー界ではダントツの人気を誇る
「Denka(地下室少年)」らが次々とDVDや写真集で日本デビュー。これに“台湾の壇蜜”と
話題の「許維恩(シャロン・シュー)」が加わる。

 いまなぜ、台湾なのか?
「KARAや少女時代、T‐araに続くK‐POPアイドルが定着しなかったこと。さらには韓国の
アイドルは整形も含めて人工的な美人が多いことも関係しているのでは?」とはさる関係者の
指摘。

 対して、台湾アイドルは美人よりも可愛い系。体型もスリムからぽっちゃりまでと、日本の
ファンが受け入れやすい。そして昨年来の日中韓の関係悪化。尖閣や竹島問題で中国、
韓国への拒否感が生まれ、その代わりに“親日派”の台湾に関心を持つ人が増えていることも
大きいと分析する。

 この“台流”ブーム、K‐POPのときのようにCDマーケットやイベントの集客で成功を
おさめるどうかはまだ未知数だ。女性ファンがその鍵を握るとの予測もある。
今年後半の動きに注目だ。

取材・文/山本寅次郎

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<“台湾の壇蜜”と話題の「許維恩(シャロン・シュー)」>

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<台湾発のグラビアアイドルたち>