横浜市の某駅。ソープランドやラブホテルなどが建ち並ぶ一角に古びたビルがたたずんでいる。
目的の店はそのビルの中にあった。記者が訪れようとしているのは「JKリフレ」といわれる、女子高生が
足裏マッサージや肩もみをしてくれる店だ。東京の秋葉原では多くの「JKリフレ」店が営業し、人気を
博している。人気の秘密は、1000円から3000円程度の料金でハグや抱っこ、膝枕などができる
オプションだ。客の大半は女子高生との触れ合いが目的だ。これから行く店は“過激なサービス”で
人気だというのだ。

■「もちろん、みんなリアルに女子高生です」
 エレベーターがないため、ビルの外側の階段を上って店に入った。若い男性店員が受付の前に
座っている。「もちろん、みんなリアルに女子高生ですよ。18歳以下しかいません」店員はそう言って
5人の少女の写真を並べた。店は大盛況らしく大半の子が接客中のようだ。記者は真美と名乗る子を
指名し、入場料3500円(30分)と指名料1000円を支払った。

 カーテンで仕切られた2畳ほどの狭いパーティションへと案内され、そこで袋を手渡される。袋の
中身は、なんと紙パンツ。通常のJKリフレ店の場合、客は服を着たままサービスを受けるが、この店の
「オイルトリートメントコース」では紙パンツ一丁の姿となるのだという。しばらくして、女子高生姿の
真美ちゃんが入ってきた。AKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友似。聞くと、年齢は16歳のリアルJK
らしいが、この初々しさは年齢詐称ではないだろう。

JK

<写真>AKB48 「まゆゆ」似の真美ちゃんが登場

 床に敷かれたバスタオルの上にうつ伏せに横たわると、真美ちゃんは記者の足のつま先からオイルを
塗っていった。しかし、30秒と経たないうちに小声で囁いてきた。「あのぉ、本来であれば、オイルコース
だとオプションはないんですけど、お店に内緒でできますよ」聞くとハグ、添い寝、馬乗りなどができる
らしい。財布から3000円を取り出して渡した。

 すると、真美ちゃんは、仰向けに横たわった記者の股間の真上に跨った後、さらに、紙パンツ一丁の
記者の体の上に上半身を倒し、全身を密着させてくる。甘くて芳しい匂いが鼻腔を刺激する。しばらくして
真美ちゃんは体を離して立ち上がった。どうやら、3000円分のサービスはこれで終わりらしい。

 「またオプションをお願いしてもいい?」「いいですよぉ。ふふふふ・・・・・・」さらに追加で3000円を
支払い、先ほどと同様に仰向けになった。すると、今度は紙パンツに手を伸ばしてきた。記者の股間を
指でツツツーッと撫でたり、つまんだりしてくる。これは真美ちゃんだけの“裏オプション”らしい。

 しかし、何といっても相手は女子高生である。さすがにこれはヤバいのではないかと不安を覚える。
サービス満点の裏オプションだが、相手が18歳未満の場合、罪に問われる可能性も十分にある。
また、「JKリフレ」という事業自体、法に抵触している可能性があり、近々摘発が入るのではないかとも
噂されている。