アメリカのスポーツウェアブランド、アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)。本国では1996年の
創業以来急成長を遂げ、日本でも最近CMを見かけるようになった。その日本総代理店である
(株)ドームが4月、神奈川県川崎市高津区に野球用品専門店にバッティングセンターを併設した
「アンダーアーマー ベースボールハウス川崎久地(くじ)」をオープンさせた。
<写真>「アンダーアーマー ベースボールハウス川崎久地」の店内。野球少年の目がランラン
店内にはプロ野球のスタジアムと同じ人工芝やベンチ椅子を配し、バッティングセンターにも球場で
使われる「荒木田土」を敷いた打席を設けるなど、リアリティを追求。野球小僧の心を知った配慮だ。
「昔はスポーツ用品店が子どもたちのたまり場になっていました。今は大型量販店に押されて
衰退傾向にあります。放課後に自然と集まって情報を交換し合ったり、憧れの選手のプレーを
観戦したり、打席に立って汗を流したり。そんな場所を作りたかったのです」とドームの広報担当者は
語る。評判は上々だそうだ。
「オープン以来、毎日いらっしゃるお子さん、チームで来る子どもたちもいます。監督さんから店長に
指導の依頼があったりもしました。また、お子さんの打席の後ろからお母さんが指導するといった、
昔では考えられない光景が見られるのも面白いですね」
営業時間は10時から20時まで、年中無休。
(文/高岡洋詞)
創業以来急成長を遂げ、日本でも最近CMを見かけるようになった。その日本総代理店である
(株)ドームが4月、神奈川県川崎市高津区に野球用品専門店にバッティングセンターを併設した
「アンダーアーマー ベースボールハウス川崎久地(くじ)」をオープンさせた。
<写真>「アンダーアーマー ベースボールハウス川崎久地」の店内。野球少年の目がランラン
店内にはプロ野球のスタジアムと同じ人工芝やベンチ椅子を配し、バッティングセンターにも球場で
使われる「荒木田土」を敷いた打席を設けるなど、リアリティを追求。野球小僧の心を知った配慮だ。
「昔はスポーツ用品店が子どもたちのたまり場になっていました。今は大型量販店に押されて
衰退傾向にあります。放課後に自然と集まって情報を交換し合ったり、憧れの選手のプレーを
観戦したり、打席に立って汗を流したり。そんな場所を作りたかったのです」とドームの広報担当者は
語る。評判は上々だそうだ。
「オープン以来、毎日いらっしゃるお子さん、チームで来る子どもたちもいます。監督さんから店長に
指導の依頼があったりもしました。また、お子さんの打席の後ろからお母さんが指導するといった、
昔では考えられない光景が見られるのも面白いですね」
営業時間は10時から20時まで、年中無休。
(文/高岡洋詞)